前へ
次へ

増加をする自転車の交通事故

交通事故というと車を連想する人が多いでしょう。
しかし最近では自転車が加害者になる交通事故が増加をしてきています。
自転車は軽車両という位置づけがされているので、歩行者とは全く違います。
ですから歩道を走行してしまうのは道路交通法違反です。
それでも歩道をわが物顔で走行し、歩行者に道を開けるようにベルを鳴らすような人もいます。
それだけではなく、スマホを操作しながらだったり、音楽を聴きながら走行をするという人もいます。
道路交通法でも禁止されていることであり、これらを守らなければ歩行者と自転車の交通事故も増加をしてしまいます。
車を運転しないから交通事故を引き起こすことはないと考えている人もいるようですが、実際には誰にでも加害者になる可能性があります。
自転車を利用する際には十分に配慮をしなければいけませんし、注意も怠ってはいけません。
ルールを守れないのであれば使わないということを考えたほうがいいのかもしれません。

Page Top