交通事故の交渉に備えて現場を撮影

交通事故の実況見分はどう対応すべきか

交通事故が発生したらけが人がいるなら救急車を呼び、さらに警察を呼ぶ必要があります。
なぜ警察を呼ぶかですが、警察によってどんな事故であったかなどをきちんと記録や判断をしてもらうためです。
今はドライブレコーダーや道路沿いのお店などの監視カメラなどで事故の様子が記録されているときもありますが、かつてであれば事故の様子をそのまま知る手段は実際に事故の当事者やその周りにいた人などの証言を取る必要があったためです。
交通事故を起こして警察が来ると、当事者同士がケガをしていないならそのまま実況見分が始まり、一方がケガなどをしているときは後日に行われるときもあります。
その場で行われているときは誠実に応対し、後日行われるときもできるだけ参加するようにしましょう。
一方しか実況見分に行かないときがありますが、その時は一方の言い分が情報の全てになってしまい自分の不利になる可能性があります。
自分が悪いにしろそうでないにしろ必ず行く方が良いでしょう。